東京都杉並区の歴史
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所在地 杉並区上荻2-1-3 (光明院)
木造 千手観音菩薩坐像 平成3年(1991)10月28日指定 杉並区指定有形文化財 本尊は当寺の本尊で、十一面四十二臂、寄木造りの、像高78cmの像です。千手観音像では比較的少ない坐像の形をとっています。本来は、全体に漆を塗って金箔をおいた漆箔造りですが、永年の香煙が体を厚く覆って、くすんだ色になっています。 化仏は頂上仏を中心に、左右の垂髻部に二面、地髪部に八面の十一体の小面を差し込んであります。像容は洗練された手法を示し、彫眼でやや伏目なお顔は端正です。本像は、区内には数少ない室町時代の作で、格調ある仏像として基調です。 PR |
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永山
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男性
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