東京都杉並区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 杉並区大宮2-3-1 (大宮八幡宮) 杉並区指定有形文化財 木造随身坐像 一対 平成8年(1996)12月25日指定 江戸時代中期の大仏師「左近」のさくであるこの木造随身坐像は、もともと拝殿の階段脇に安置されていましたが、現在は当宮の宝物殿に保管されています。本像は若者像と老人像とで対をなし、共に全体的に厚く着色が施され、白色の顔料に朱の唇を描く顔面や衣服の絵柄文様もよく残り、保存も良好と言えます。 また、若者像の体内からは製作年、作者・願主を記した銘板が発見され、本像を製作した背景もよくわかります。美術・技術的にも優れ神社関係の彫像としても貴重な資料です。 杉並区教育委員会 PR |
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永山
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