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東京都杉並区の歴史
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所在地 杉並区永福1-6-11

浄土真宗本願寺派
 寂静山 潮音閣 法照寺



 当寺は寂静山潮音閣と号する浄土真宗本願寺派の寺院で、本尊は阿弥陀如来立像です。
 開基は明教(寛永5年〈1628〉9月4日寂)といわれますが詳細は不明です。
 寺伝によれば、当寺は相州鎌倉に開創され、天正18年(1590)武州豊島郡湯島(現文京区本郷)へ移転し、元和7年(1621)浅草浜町(現中央区東日本橋3丁目)に浜町御坊(現築地本願寺)が創立されると、その寺中に移りました。
 明暦3年(1657)いわゆる「振り袖火事」で濱長御坊とともに全焼し、浜町御坊が八丁堀先の海辺を埋め立てた代地(現中央区築地3丁目)に移ると、当寺も寛文年間(1661~1672)その寺中に移りました。
 浜町御坊の時代、本願寺第20代法主・広如上人が当寺に寄られた折、よせる波の音を聞かれて、その記念に「潮音閣」という閣号とそれを認めた掛軸を授けられ、以来「潮音閣」と号し、その掛軸も今に伝えられています。
 大正12年9月、関東大震災により築地本願寺やその子院とともに当寺も全焼し、その後、昭和3年(1928)5月区画整理のため現在地へ移転して来ましたが、昭和20年(1945)5月25日夜、焼夷弾の集中投下により、堂宇ことごとく灰燼に帰しました。
 昭和39年(1964)本堂を新築し、ここに伽藍を再興しました。
 なお当寺の墓地には、荒事を能くした歌舞伎立役の名優、初代市川団蔵(1684~1740)や噺子方で鼓の名手といわれた賓山左衛門(2代目・1835~1910、3代目・1859~1914)などが眠っています。
 平成17年(2005)8月  杉並区教育委員会
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